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10/11(金)ヘビの抜け殻

 昨日のハッピータイム、3年児童が鉄棒練習をしていたら、校庭の溝付近で巨大なヘビの抜け殻を発見しました。あまりにも綺麗に脱皮されていたため、しばらく校長室で保管することにしました。私が子どもの頃、「ヘビの抜け殻の一部を財布に入れておくと、中のお金が増える」という迷信が広まっていました。そのため、誰かが抜け殻を見つけたらみんなで分け合い、こぞって財布に入れていました。しかし、これほどまでに完璧な形をした抜け殻を見るのは初めてで、目や口の形まではっきりと残っています。全長が160cm以上あるため、アオダイショウの抜け殻だと思われます。ヘビは何度も脱皮を繰り返して大きくなっていきます。毒のないアオダイショウは昔から縁起の良い動物と言われ、その抜け殻は最強の縁起物とも言われています。一段と成長したアオダイショウが、どこかで西っ子を見守っているかもしれません。