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10/21(月)長久手市社会福祉大会、赤い羽根共同募金


 10月19日(土)の午前、長久手市福祉の家で第34回長久手市社会福祉大会が開催されました。そこで西小学校6年1組の飯田温也さんが、福祉体験(題「本来の福祉のあり方とは」)を発表しました。大変すばらしい発表だったので、内容の一部を紹介します。「福祉とは、誰もが幸せになるためにあるのだと思います。『本来の福祉のあり方』とは、どのようなものでしょうか。僕は、自由に生きられない人の辛さを共有するためにあると思っています。だから、物事の良い面だけを取り上げているように感じるメディアには、少し『都合が良いのでは?』と疑問に感じてしまいます。辛さの感じ方は人によって違うので、当事者も含め多くの意見を聞いて、偏りのないように、公平に意見や現実を伝えてほしいと思います。そして、その記事やニュースをきっかけに福祉について関心をもち、実際に見たり聞いたり体験したりして、感じたことや考えたことを今度は自分が発信していく。そんな学びを繰り返していけば、僕が考える本来の福祉に近づいていけるのではと考えます。」今週は、西小学校の赤い羽根共同募金週間です。朝、児童会役員が募金箱を持って昇降口に立っています。募金で集まったお金は、長久手市の地域福祉推進のためなどに使われます。是非、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いします。