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10/25(金)福祉実践教室(5年生)、長北中文化祭



 本日の午前中、体育館や教室・階段にて、福祉実践教室を開催しました。5年生は「総合的な学習の時間」で“福祉”を中心に学習しており、毎年この時期に長久手市社会福祉協議会の協力を得て開催しています。今年度は、車いす・手話・点字・視覚障がい者ガイドヘルプ・高齢者疑似体験の5講座が実施されました。その中から児童は、選択した2講座を受講しました。経験豊かな担当講師陣の分かりやすく丁寧な指導のおかげで、児童の中に一段と福祉の心が育まれたのではないかと思います。今後も、ここで学んだことを生かし、5年福祉学習のテーマ「思いやり 助け合い 共に生きよう」を常に意識してほしいと願っています。また、本日の午前、長久手市立北中学校文化祭の有志発表等を参観させていただきました。そこで披露された中学3年生(西小卒業生)の英語スピーチに思わず感動してしまいました。発音・表現力のみならず、その内容があまりにもすばらしかったのです。福祉に関する内容(題「No More Barriers~障壁の、その先へ~」)で、5年生の時に福祉実践教室で学んだことについても触れられていました。彼は、このスピーチで全国大会にも出場するそうです。改めて、福祉実践教室が児童にとっていかに大切な学びの場になっているかを思い知らされました。