本日の２～４時限目に、「伝統や文化に関する教育」の一環として、５年生が箏の演奏を体験しました。講師は、昨年度に引き続き、日本三曲協会の片岡英子先生です。片岡先生は９台もの箏を持参してくださったため、一人一人が本物の箏で「さくら」のさわりを演奏できるようになりました。午後には、犬山市教育委員会から１０名の視察団が訪れ、５時限目の図書室での授業（４年３組：国語）を参観しました。そしてその後、視察団と長久手市中央図書館・長久手市教委・西小学校が、図書室で懇談会を行いました。そこで、中央図書館の学校連携司書である大井さんが西小学校で実際にやっている業務内容や、その教育的効果等について話し合いました。大井司書が本校の図書館教育において絶大な力を発揮していることに、視察団は大いに感心していました。犬山市の「読解力向上のために本好きの子を増やしたい」という考えは、まさにその通りだと思いました。また、本日、３年生が「ぎふ清流里山公園」で校外学習を行いました。そこで、昔使っていた道具や人々のくらしの様子について調べたり、昔の人々の工夫や努力について考えたりしました。