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12/4(水)栄養指導(5年生)


 食育の重要性が増している昨今、西小学校でも家庭科や体育科(保健)の他、さまざまな場面で食育を行っています。12月2日から今日までの三日間、5年生の全クラスで、4時限目の授業から給食の時間まで栄養指導が実施されました。講師は、長久手中学校栄養教諭(長久手市給食センター栄養士)の光森先生です。授業の主題は「食べ物の栄養とはたらき」で、【①自分の食事の栄養的なバランスについて考え、食品を組み合わせてバランスよく食べようとする意欲をもつことができる。②五大栄養素と食品の三つの働きが分かり、主食・主菜・副菜という献立の基本を理解し、好き嫌いせずに食べることができる。】をねらいとしていました。絵パネル・模型等をふんだんに使った授業は大変分かりやすく、子どもたちは主体的に学習に取り組んでいました。また、給食の時間には献立の栄養について説明してくださり、子どもたちは学びを生かしながら給食を味わっていました。光森先生の「三日間、給食を一生懸命食べようという意欲が感じられて嬉しかった」という言葉が印象的でした。これからも、子どもたちの健全な成長のため、学校と家庭で手を携えて、食育に力を入れていきましょう!