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1/6(月)西小ミステリーツアー15(小学校球技大会:サッカーの部)

 今回は、ミステリーツアー14の続編として、旧愛知郡(現:長久手市・日進市・東郷町)の小学校球技大会サッカーの部について深めていきます。初代優勝盾は本校に永久保管されているため、昭和53年度から平成6年度までの優勝校は、ペナントから調べることができました。2代目優勝盾(写真)は、最後の大会となった平成27年度優勝校の長久手市立市が洞小学校が保持しているため、長江校長先生に事情を説明して協力を得ることにしました。そして、市が洞小より平成7年度から平成27年度までの優勝校一覧とそのペナントが付いている優勝盾の画像データを送ってもらいました。こうして、これまで誰もまとめていなかった小学校球技大会38年分の全優勝校を、ついに突き止めることができました。優勝回数は、長久手小と香久山小(日進)が6回で最高、続いて長久手西小・長久手南小・日進東小の5回、日進南小・日進西小の3回と続きます。以降、2回:日進北小・高嶺小(東郷)、1回:諸輪小(東郷)・長久手北小・市が洞小となります。合計が40回なのは、両校優勝が2回(平成3年度:高嶺小・長久手南小、平成9年度:長久手西小・香久山小)あるためです。今、社会の流れとして部活動が縮小傾向にありますが、この38年間に及ぶ激闘の歴史はそこに関わった人たちの心の中に永久に刻み込まれていることでしょう。※次回のミステリーツアーはバスケットボールの部の優勝校です。乞うご期待!