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1/7(火)3学期始業式「夢をもとう」


 「校長先生のお話」概要は次の通りです。「新年あけましておめでとうございます。元気な皆さんと会えて嬉しく思います。冬休みはどうでしたか?今年の目標や夢を考えることはできましたか?今日は、夢についてのお話をします。1月1日元日に東京オリンピックのメイン会場となる新しい国立競技場で、サッカー天皇杯の決勝が行われました。国立競技場のこけら落としとなる試合で、5万7千人以上のお客さんが入りました。Jリーグの鹿島アントラーズとヴィッセル神戸が対戦して、ヴィッセル神戸が優勝しましたが、その試合で校長先生と知り合いの佐藤隆治さんが主審を務めていました。佐藤さんは今、日本一のサッカー審判と言われています。しかし、子どもの頃の佐藤さんの夢は、サッカー審判ではありませんでした。サッカー選手になる夢をあきらめて高校の体育教師になり、そこでサッカー審判になる夢と出会ったのです。そして、一生懸命努力して夢を叶え、世界で活躍する審判となりました。佐藤さんの新たな夢は、2022年にカタールで開催されるワールドカップで主審を務めることです。いくつになっても夢をもち続けている佐藤さんは本当に素晴らしいですね。さて、皆さん、野球のイチローさんのように子どもの頃からの夢を叶えることができれば最高ですが、佐藤さんのように夢は変わってもいいんです。要は、常に夢をもち、それに向かって一生懸命努力し続けることが最も大切なのです。努力し続けていれば必ず良いことがあります。12月の終業式でも言いましたが、努力は嘘をつきません!3学期も頑張りましょう!※この後、転入生・体験入学生紹介」式後に6年生の代表児童2名が、3学期を迎えての抱負を堂々と発表しました。