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1/10(金)西小ミステリーツアー16(小学校球技大会:バスケットボールの部)

 今回は、前回(サッカーの部)の予告通り、旧愛知郡(現:長久手市・日進市・東郷町)小学校球技大会のバスケットボールの部について深めていきます。サッカーの部同様、初代優勝盾は本校に永久保管されているため、昭和53年度から平成6年度までの優勝校は、ペナントから調べることができました。2代目優勝盾(写真)は、最後の大会となった平成27年度優勝校の長久手市立南小学校が保持しているため、加藤校長先生に事情を説明して協力を得ることにしました。そして、南小より平成7年度から平成27年度までの優勝校一覧とそのペナントが付いている優勝盾の画像データを送ってもらい、38年分の全優勝校をまとめることができました。優勝回数ベスト3は、日進南小が11回で断トツ、続いて長久手南小の5回、長久手西小・相野山小(日進)の4回と続きます。以降、3回:日進西小、2回:日進東小・春木台小(東郷)・高嶺小(東郷)・長久手小、1回:音貝小(東郷)・長久手東小・梨の木小(日進)となります。特筆すべきは、3連覇を達成している学校が3校あることです(サッカーの部は2連覇が最高)。長久手西小(H5~7)・相野山小(H20~22)・長久手南小(H25~27)の3校です。また、同じ年度にサッカー・バスケットボールのW優勝を達成しているのは4校でした。日進南小(S60)・長久手西小(H6・7)・日進東小(H12)・長久手南小(H15)の4校です。唯一本校だけが成し遂げた2年連続W優勝は、38年間の歴史の中で輝きを放っています。当時の部員たちはもちろん、監督【サッカー:松原健先生(現:日進西小校長)、バスケットボール:鵜飼みどり先生〔現:竹の山小(日進)主任養護教諭〕】やコーチ陣に敬意を表します。※本校バスケットボール部は、鵜飼監督時代に平成5年度から7年度までの3連覇を成し遂げました。